2018年4月25日(水)

大阪府と住商、府内企業のベトナム進出で協定
まず電線製造のダイジが進出

東南アジア
関西
2018/4/16 17:39
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 大阪府と住友商事は16日、府内企業のベトナム進出支援で協定を結んだと発表した。住友商事が運営するハノイ近郊の第2タンロン工業団地内のレンタル工場の一部を「大阪府インダストリアルパーク」として活用する。まずワイヤハーネス製造のダイジ(大阪府茨木市)が入居し、7月に操業を始める。

 住友商事は府内に事業所を置く企業の同パークへの進出に際して、1年間の管理費と現地法人設立手続きの費用を免除する。同社が自治体と同様の協定を結ぶのは今回で3府県3市となる。第2タンロンは346ヘクタールで、日系企業が71社進出している。

 ダイジはまず1000平方メートルを賃借する。設備投資額は2億円。国内に2カ所、中国に2カ所の製造拠点を持ち、ベトナムでは白物家電やモーター向けのワイヤハーネスを現地の日系企業に供給する。5年後に年間売上高10億円を見込む。従業員は350人。大橋省吾社長は「中国では労働者の確保が難しくなっており、ベトナム進出を決めた。顧客企業のチャイナプラスワンの動きに対応していく」と話した。

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