金正恩氏、中国高官と会談 関係発展で一致

2018/4/15 8:12
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【平壌=共同】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は14日、芸術団を率いて訪朝した中国共産党の宋濤中央対外連絡部長と会談した。両党が関心を持つ重大な問題や国際情勢について意見交換し、中朝関係を発展させていくことで一致した。朝鮮中央通信が15日伝えた。南北や米朝の首脳会談を控え、伝統的友好国である中国との関係を強化する姿勢を改めて明確にした。

一方、同通信は15日、金氏の李雪主(リ・ソルジュ)夫人が14日、中国芸術団のバレエ公演を朝鮮労働党幹部らと鑑賞したと報じた。北朝鮮メディアが李氏の単独での活動を報じるのは異例。同通信は「尊敬する李雪主女史」と伝え、李氏がファーストレディーとしての存在感を高めていることを示唆した。

金氏は会談で、中国との高官交流を活発化させ「伝統的な朝中友好を新たな段階へ発展させていく」と表明。宋氏は「中朝関係を安定的に発展させ、両国の人民を幸福にし、朝鮮半島の平和と安定守護に新たな貢献をする」と述べた。

宋氏はまた習近平(シー・ジンピン)国家主席のあいさつを伝達。金氏は謝意を示し、3月下旬の訪中時に中国側に手厚いもてなしを受けたと振り返り、中国芸術団の平壌滞在中、最上のもてなしをすると述べた。

金氏は14日夜、中国芸術団のための宴会も開いた。

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