2019年6月24日(月)

赤ちゃんポスト会議開幕 熊本で11カ国が課題報告

2018/4/14 9:10 (2018/4/14 11:14更新)
保存
共有
印刷
その他

親が育てられない乳幼児を預かる施設(赤ちゃんポスト)の在り方をテーマに、運営に携わる世界各地の人々が現状と今後の課題を報告する国際シンポジウムが14日、熊本市で2日間の日程で開幕した。

国際シンポジウムで開幕のあいさつをする慈恵病院の蓮田太二理事長(14日午前、熊本市)=共同

国際シンポジウムで開幕のあいさつをする慈恵病院の蓮田太二理事長(14日午前、熊本市)=共同

日本からは、国内唯一の同様の取り組みとして「こうのとりのゆりかご」を設けている熊本市の慈恵病院が参加。欧米やアジアなどの10カ国からも、関係者が来日した。

報告に先立つ開会式で、慈恵病院の蓮田太二理事長は「子供と女性の幸せに尽くしていかなければならない。より良い道を探りたい」とあいさつした。

今回の会議では、予期せぬ妊娠に悩む女性が匿名のまま病院で出産できる「内密出産制度」も取り上げる。自宅や車中での危険な出産から母子を守り、子が成長した後で出自を知る権利を保証する制度として、慈恵病院が導入を検討している。ただ「子供が無戸籍となる恐れがあり、法整備が必要」といった指摘もある。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報