2018年4月26日(木)

17年の人口推計 福岡も高齢者が上回る

九州・沖縄
2018/4/13 21:58
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 総務省が13日に公表した昨年10月1日時点での人口推計で、九州・沖縄では沖縄を除く全県で75歳以上の人口が15歳未満の割合を上回った。1年前の推計では15歳未満の人口の方が多かった福岡県でも75歳以上が逆転。九州全域で少子高齢化が一段と深刻化する現状が浮き彫りになった。人口は前回に続き沖縄と福岡の2県が増加したが、増加率は低下した。

 福岡県の人口は510万7000人で、そのうち75歳以上の人口割合は13.3%と0.4ポイント増えた。13.2%だった15歳未満を上回った。65歳以上の人口の割合を示す高齢化率も、27.1%と0.5ポイント高まった。

 高齢化率は大分県が0.6ポイント増の31.8%となるなど、九州・沖縄の全県で高まった。

 人口の増減では沖縄が0.26%、福岡が0.04%増えたが、伸び率はそれぞれ0.14、0.02ポイント縮まった。沖縄は出生児数が死亡者を上回る自然増と、転入が転出を上回る社会増が続いていたが、社会減に転じた。他県はいずれも0.5%以上人口が減り、減少率が最も高かった長崎県は0.93%減の135万4000人だった。

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