2018年9月25日(火)

新たなクレーン 金沢港に完成 石川知事「拠点港へ前進」

2018/4/13 21:34
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 石川県が機能強化に向けて整備を進める金沢港(金沢市)で、コンテナ貨物の積み下ろしに使うガントリークレーンの2号機が完成した。既存の1号機と合わせ、コンテナ船が2隻同時に接岸しながら荷役作業を行えるようになる。耐荷重も45トンと1号機を5割上回り、建設機械など重量物の取扱能力が高まる。

運用が始まった金沢港の2号機クレーン(13日、金沢市)

 13日に完成式典を開き、コマツ製ブルドーザーを2台積んだ貨物を新クレーンでつり上げる様子が公開された。2号機は2014年に整備に着手し総事業費は約17億円。谷本正憲知事は記者団に「日本海側の拠点港として前進する」と語った。

 県は荷役作業のさらなる効率化のため、港内に点在するコンテナ貨物の荷さばき施設(上屋)を今年度中に1カ所に集約する計画。同日、新たな上屋の起工式も開いた。

 金沢港は韓国向けを中心に国際定期便が週9便寄港する。17年の国際コンテナ貨物の取扱量は約6万4千本と2年連続で過去最高を更新した。県は地元製造業などに金沢港の利用を呼びかけ、国際物流拠点としての存在感を高める。

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