2018年8月19日(日)

首都圏中古マンションの成約件数、3月は2.7%増

2018/4/13 22:42
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 東日本不動産流通機構が発表した2018年3月の首都圏中古マンション成約件数は前年同月比2.7%増の3819件だった。増加は3カ月ぶり。在庫が積み上がり17年度は軟調な動きが目立ったが、最大の需要期である年度末は堅調だった。

 中古マンションの成約件数は例年、年度末に多い。17年度は7カ月で前年を下回り、特に2月が1.1%減の3424件と不調だった。「先行きを心配する声が多かったが、3月が上向き、ほっと一息ついた」(同機構)

 成約物件の1平方メートル当たり単価は52万1100円と5.7%上昇した。価格上昇は63カ月連続。高い相場をみて新規登録の物件が増える一方で、売れ残る物件も増えている。3月の在庫件数は7.8%増の4万6240件になった。

 17年度通期の成約件数は前年度比0.7%減の3万7172件だった。減少は3年ぶり。「2年連続で3万7000件台は決して悪くない。ただ在庫が増えているのは注意信号だ」(同機構)という。

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