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塩野義治療薬の特許有効 知財高裁

塩野義製薬の医薬品に関する特許を有効とした特許庁の審決は不当として、日本ケミファなどが審決取り消しを求めた訴訟の判決が13日、知的財産高裁の大合議であった。清水節裁判長(同高裁所長)は特許を有効と判断し、日本ケミファ側の請求を棄却した。

問題となったのは、塩野義製薬の高コレステロール治療薬に関する特許。日本ケミファ側は、既に知られている技術を組み合わせれば発明できるものだったと主張。塩野義側は、特許には簡単には思いつけない「進歩性」があるとして、請求を退けるよう求めていた。

清水裁判長は判決理由で、これまでに発行された刊行物に記載された膨大な数の化合物から、今回の特許に関わる化合物を見いだすことは困難だったと指摘。「容易に発明できたものとはいえない」と結論づけた。

日本ケミファ側は2015年に特許庁に無効審判を請求したが、同庁は特許には進歩性があると認定。同社が知財高裁に提訴していた。

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