食肉卸のスターゼンと提携 サニーサイド、20%出資受け入れ

2018/4/12 21:24
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食肉卸のサニーサイド(金沢市)は同業大手のスターゼンと資本業務提携を結んだ。12日付でスターゼンを引受先とする第三者割当増資を実施し、20%の出資を受け入れた。増資額は非公表。全国に拠点を持つスターゼンの調達力を生かし、北陸3県の小売店や外食、宿泊施設などへの食肉販売を増やす。

提携に伴い、サニーサイドはスターゼンから取締役1人の派遣を受ける。北陸での販売体制が手薄だったスターゼンと営業・物流面で協力。スターゼンが持つハム・ソーセージの高級ブランドなど豊富な商品群を食肉に加えて顧客に提案、小売り・業務用を中心に取り扱い規模を増やす。

サニーサイドの2018年3月期の売上高は62億円規模の見通し。同社は以前から国産、輸入肉をスターゼンから調達しており、所有する30台規模のトラックを有効活用し物流も効率化する。

スターゼンは従来の納入先だったサニーサイドとの提携を北陸での事業拡大につなげる。訪日観光客の増加による市場の成長をにらみ、開発ラッシュが続く金沢市内のホテルなどへの営業を強化する。

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