MMJ、道内で生乳集荷タンク15機増 農協外の流通拡大
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農協外の生乳流通に取り組むMMJ(群馬県伊勢崎市)は生乳を集荷するタンクを倍増する。国の規制改革でホクレン農業協同組合などの指定団体を通さない出荷が増えるとみて、集荷体制を強める。2020年までに道内を含む取扱乳量を17年の2倍以上の20万トンに増やす。海外市場の開拓などで売上高も倍増の200億円を目指す。
国の規制改革で4月から生乳流通の仕組みが変わった。酪農家が全国10地区ごとにある「指定団体...
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