安川電機、新拠点で外部交流も 研究所開設を発表

2018/4/11 21:20
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安川電機は11日、北九州市の本社エリアに研究開発拠点「安川テクノロジーセンタ」(仮称)を2020年6月に開設すると正式発表した。同市内の小倉事業所から開発研究所を移転し、他部門と合わせて400人体制で立ち上げる。取引先企業や大学、スタートアップ企業との共同研究スペースも設ける。

新拠点ではグループ内や外部との技術者交流を進め、ロボットやモーター、システム制御の技術を組み合わせた製品や生産ラインの開発を加速。工場内の様々な稼働データを人工知能(AI)などで分析して品質改善や故障予知に生かす生産支援サービス「アイキューブ メカトロニクス」の普及に拍車をかける。

拠点開設に向け本社横の敷地約2万4000平方メートルを三菱ケミカルグループから賃借する予定。建物や機器類の投資額は約100億円を見込む。

同社は3月に営業本部を立ち上げ、国内営業を製品別から地区別に再編した。様々な産業で自動化技術が求められる中、営業とともに研究開発でも従来型の組織の壁を取り払う狙いがある。

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