待機児童5万人超す 17年10月、定義変更も影響

2018/4/11 19:25
保存
共有
印刷
その他

保育所に入所申し込みをしても入れない待機児童数は2017年10月時点で5万5433人となり、前年同月と比べて7695人増えたことが厚生労働省の調査でわかった。増加は3年連続。受け皿不足に加え、待機児童の定義の拡大も影響している。

0歳児の申し込みは昨年10月は2万8805人と、4月時点(4402人)の6.5倍だった。昨年3月に、厚労省が育休中でも保育所に入れれば復職したい人の子どもも「待機児童に」含めるようになった影響が大きい。1、2歳児の待機児童数は2万3480人、3歳以上児は3148人だった。

市区町村別でみると、最も待機児童が多かったのは横浜市で1877人、次いでさいたま市(1345人)となった。

産休や育休の終了に伴い、年度途中でも入所の希望は強い。しかし保育所の開設は年度の初めが多く年度末にかけて待機児童が膨らむ傾向がある。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]