沖縄の17年泡盛出荷量5.3%減 13年連続の減少

2018/4/11 18:06
保存
共有
印刷
その他

沖縄県酒造組合(那覇市)が発表した2017年の泡盛出荷量は1万7709キロリットルとなり、前年比5.3%減少した。04年(2万7688キロリットル)にピークとなった後、13年連続で前年水準を下回る。酒類の嗜好の多様化が進んだうえ、酒税法改正で酒類の安売り規制が強化され、泡盛も値上がりしたのが響いた。

出荷量全体の8割以上を占める県内向けは6.0%減の1万4956キロリットル、県外出荷は1.0%減の2752キロリットル。海外出荷は28キロリットルだった。製造量は10.3%減の1万7821キロリットルで2年ぶりのマイナスとなった。

泡盛業界の経営状況も発表、組合に加盟する45社の16事業年度の売上高は前の年度比5%減の153億200万円だった。営業利益は値上げなどを受けて2倍超の3億5200万円。営業利益1億円超は1社、5000万円超~1億円以下は2社で、計29社が営業黒字。3分の1以上の16社は営業赤字だった。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]