2019年5月23日(木)

与党、柳瀬氏の国会招致容認 加計文書巡り

2018/4/11 23:50
保存
共有
印刷
その他

自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は11日、都内で会談し、学校法人「加計学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設計画を「首相案件」と発言したとする文書が見つかった柳瀬唯夫首相秘書官(当時)の国会招致を容認する方針を決めた。政府への説明責任を求める世論の動向などを見極めて、最終判断する。

同席した自民党の森山裕国会対策委員長は記者団に「国民目線で見て(国会招致が)必要だと思う人は、だいたい国会は参考人や証人として呼んできたのが実績だ」と語った。一方、立憲民主党や希望の党など野党6党は同日、国会内で国対委員長会談を開き、柳瀬氏らの証人喚問を与党側に求めることで一致した。週内に回答するよう要求する方針だ。

自民、公明両党の会談では、11日の衆院予算委員会とは別に、野党が求める安倍晋三首相出席の集中審議の追加開催に関し「必要があれば検討する」ことも確認した。加計学園をめぐっては、愛媛県職員が2015年4月に官邸を訪れた際に残した文書が発見され、柳瀬氏が獣医学部の新設計画を「首相案件」と述べたと記載。柳瀬氏は10日に発表したコメントで、同県職員との面会の事実関係を否定した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報