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中外製薬、日本化薬への特許侵害訴訟を放棄

中外製薬は11日、抗がん剤「ハーセプチン」の後続品について販売を申請した日本化薬を相手取った特許侵害訴訟で、請求を放棄すると発表した。乳がん関連の用途特許を侵害したとして製造販売の差し止めを求めていたが、日本化薬の後続品が3月に胃がん治療薬として薬事承認を取得したため、当初の目的を達成したと判断した。

ハーセプチンなどのバイオ医薬品は化学合成で作る従来の医薬品より特許が複雑なことから後続品を巡る訴訟が相次ぎ、注目されていた。

対象の特許は中外製薬の提携先であるスイス製薬大手ロシュの子会社が保有する。日本化薬はバイオ医薬品を手がける韓国のセルトリオンと共同でハーセプチンの後続品を開発し、2017年4月に国内で製造販売承認を申請。中外が特許侵害にあたるとして17年8月に東京地裁に提訴していた。

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