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神奈川県、LGBT支援に本腰 派遣型個別相談など

神奈川県は性的少数者(LGBT)の支援策を本格的に始めた。私生活や職場などで悩みを抱える当事者のもとへ専門相談員を派遣するほか、中小企業などでLGBTへの理解を深める研修会を開く。多様性を柔軟に受け入れ、性別や性自認にかかわらず暮らしやすい環境を整える。

LGBT向けに「かながわSOGI(ソジ)派遣相談」と名付けた派遣型の個別相談を始めた。全国の自治体で初の取り組みという。協働するNPO法人SHIP(横浜市)に所属する臨床心理士らが、近くの公民館などに出向く。相談料は無料。本人だけでなく、学校や家族、職場などの要請にも対応する。

これまで県にはLGBTに特化した相談窓口はなかった。窓口を訪れることをためらう人でも気軽に相談できるようにする。

LGBTの交流会も県とSHIPで開催する。まず5月に実施し、当面1カ月に1度のペースで定期的に開く。互いの悩みを打ち明けられる機会を増やす。このほか、大企業に比べてLGBTへの理解が進んでいない中小企業など向けに研修会を催す。人事担当者らを対象とし、LGBTの採用を促したい考え。

黒岩祐治知事は10日の定例記者会見で「誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を目指していく」と取り組みの意義を訴えた。

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