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GW旅行者数、過去最高 国内が伸びる JTB予測

JTBがまとめたゴールデンウイーク(GW、4月25日~5月5日)の宿泊旅行の動向調査で、海外・国内旅行を合わせた総旅行人数が過去最高の2443万人になる見込みだと分かった。前年より1.0%増えた。国内の旅行人数は前年比1.0%増の2384万人。日並びが良かったことや、多くの企業が賃上げをして消費マインドが上がったことなどが要因。

国内旅行が伸びた。旅行日数で最も多かったのは、1泊2日で42.8%。旅館に宿泊する旅行者が昨年より多かった。国内旅行の平均費用は前年比1.7%増の3万6200円だった。

海外の旅行者数は前年比0.7%増の58.5万人だった。台湾が5万2千人(前年比2%増)、香港が2万6千人(前年比4%増)と短期間で行ける観光地の人気が高かった。テロの影響で旅行人数が減っていたヨーロッパも、前年比9%増の4万9千人となり、復調傾向にある。海外旅行の平均費用は前年比2.7%増の26万4000円。

2018年のGWは、前半3日、後半4日と連休が続く。中2日の平日で有給休暇を取ると、最長9日間の休みを取れる。17年は前半2日、後半5日で中2日の平日で有給休暇を取ると、最長9日の休みだった。ただし、2日の休みは旅行に行くには短く、旅行者数の大きな伸びにつながらなかった。

JTBのアンケートによると「昨年より収入が増えた」と答えた旅行者が前年比8.2ポイント増の16.5%だった。「昨年より長く休みが取れそうだ」との回答も微増している。この春に賃上げに踏み切った企業が増えたことや、働き方改革で休みを取りやすい環境が醸成されていることも、旅行者数増加の背景にある。(長尾里穂)

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