北海道産米吟醸酒、4者10銘柄に金賞

2018/4/9 22:00
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札幌国税局は9日、2017酒造年度の新酒鑑評会の審査結果を発表した。北海道産米を用いた道産米吟醸酒の部では日本清酒(札幌市)、合同酒精旭川工場(旭川市)、男山(旭川市)、福司酒造(釧路市)の4者の10銘柄が金賞を受賞した。札幌国税局は「酒造期の気候が低温で安定的に推移した。原料米も高品質で、酒造りに適した条件に恵まれた」と説明した。

出品者らが味などを確認した(札幌市)

道産米吟醸酒は「吟風」「彗星」などの道産米を100%使用して製造した大吟醸酒、純米大吟醸酒が対象。道内清酒製造者に上川大雪酒造(上川町)が新たに加わったこともあり、出品数は前年度より11銘柄多い54銘柄だった。

北海道酒造組合の門田昭専務理事は「(道産の)酒造好適米だけを使っている蔵も増えた。農家との意見交換会も行い、良い道産米で良い道産酒を造ろうと技術向上が進んでいる」と話した。

審査対象は17年7月以降に製造した新酒。吟醸酒の部は2者の4銘柄、純米酒の部は4者の5銘柄が金賞を受賞した。

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