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島根県西部で震度5強 5人けが

気象庁「1週間程度、強い揺れに注意」

(更新)

9日午前1時32分ごろ、島根県西部で震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源は同県西部で、震源の深さは約12キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.1と推定される。地震による津波の心配はない。

同庁によると、島根県大田市で震度5強、出雲市や雲南市で震度5弱を観測。鳥取、広島、岡山、愛媛の各県でも震度4の揺れがあり、影響は中国地方を中心に中部地方から九州地方の広い範囲に及んだ。この地震の後も午前10時までに震度4の地震4回を含め、震度1以上を観測した地震が24回発生した。

同庁の松森敏幸・地震津波監視課長は記者会見で、断層が左右にずれる「横ずれ断層型」との見方を示した。そのうえで落石や崖崩れなどの危険性を指摘するとともに、「揺れの強かった地域では、今後1週間程度、強い揺れをもたらす地震が起きる可能性がある」として注意を呼びかけた。

島根県防災危機管理課によると、9日午前8時までに県内で5人のけがを確認した。大田市によると、10代の男性が自宅でベッドから転落し右足を骨折した。このほか50代の男性が自宅で落ちてきた物に当たり頭を負傷。同県出雲市でも70代の女性がベッドから落下し軽傷を負ったという。

同課などによると、大田市内の約1100戸で断水が発生。市立病院で貯水タンクに亀裂が入ったため水が出なくなり、給水活動を実施した。落石や崖崩れなども起きたという。

各地の主な震度は次の通り。▽震度5強=島根県大田市▽震度5弱=出雲市、雲南市、川本町、美郷町▽震度4=松江市、浜田市、鳥取県米子市、岡山県倉敷市、広島県三次市、愛媛県今治市

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