/

「是正勧告」発言の労働局長が謝罪、衆院の参考人招致

衆院厚生労働委員会は6日、記者会見で報道各社への「是正勧告」発言をした東京労働局の勝田智明局長を参考人招致し、集中審議した。勝田局長は野党の追及に「労働行政の公正・公平に大きな疑念を抱かせることになった。不適切だった」と謝罪した。加藤勝信厚労相は「甚だ遺憾で厳正に対処したい」と述べ、改めて処分する意向を示した。

衆院厚労委で「是正勧告発言」を陳謝する勝田東京労働局長。右は加藤厚労相(6日)

東京労働局は2017年12月、裁量労働制を違法適用したとして野村不動産を特別指導。だが具体的な運用規定などがなく、実施が2例目となる特別指導の経緯や是正勧告の有無について18年3月30日の定例記者会見で質問が集中。これに対し、勝田局長は集まった記者に「皆さんの会社に行って是正勧告してもいいんだけど」などと脅しとも取れる発言をした。

また6日の厚労委で、勝田局長が17年12月の会見で特別指導の発表を「(記者への)プレゼント」と表現したことについて、特別指導の端緒が野村不動産社員の過労自殺とみられることから野党が発言の真意を追及。勝田局長は「特定のものを念頭に置いて(プレゼントと)申し上げたわけではない」と釈明した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン