折り鶴通じ、古代の「五輪休戦」知って 組織委など

2018/4/6 17:30
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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会と日本ユニセフ協会は6日、日本で平和のイメージが強い折り鶴づくりを通じて「五輪休戦」を周知する試みを始めた。インターネット上で自作の折り鶴の写真と平和を願う投稿を呼び掛ける。

折り鶴を持つ元五輪代表の井本さん(前列中央右)ら(5日、東京都内)

新たに設けたサイトでは、五輪開催時に都市国家間の紛争が停止された古代ギリシャの故事などを説明するほか、専用の折り紙をダウンロードして印刷できるようにもした。5日には東京都内で、非政府組織(NGO)の代表者らに向けた説明会を開いた。

1996年アトランタ大会の競泳女子代表で、国連児童基金(ユニセフ)のギリシャ拠点に勤務する井本直歩子さんは「難民向けに実施しているスポーツ交流プログラムのなかで折り鶴を活用したい。子供たちが平和を考えるきっかけになると思う」と話している。

東京大会では競技会場や選手村で折り鶴の展示を計画。今後、小学校などでの公開授業も実施する。

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