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セブン&アイの18年2月期、4年ぶり最高益 海外好調

2018/4/5 20:30
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セブン&アイ・ホールディングスが5日に発表した2018年2月期の連結決算は、最終的なもうけを示す純利益が前の期比87%増の1811億円だった。4期ぶりの増益で14年2月期(1756億円)を上回り、最高益を更新した。海外コンビニエンスストア事業が好調だった。百貨店事業などで前の期に計上した特別損失の減少も最終利益を押し上げた。

売上高にあたる営業収益は3%増の6兆378億円だった。本業のもうけを示す営業利益は7%増の3916億円と、7期連続で最高となった。

海外コンビニは営業利益の2割を稼ぎ、北米を中心に展開する。前期はファストフードの売れ行きが良く、ガソリンスタンド併設店舗ではガソリンの販売も伸びた。

営業益の6割を占めるセブン―イレブン・ジャパンは前の期比0.3%の増益にとどまった。人件費が重荷の加盟店を支援するため、昨年9月から経営指導料を引き下げた。半期で80億円の減益要因となったが、総菜や弁当などの販売増や販促費の抑制で補った。

傘下のニッセンホールディングスは不採算のカタログ通販の縮小で営業赤字幅が縮小した。そごう・西武の資産価値の引き下げに伴う特別損失や税負担も減り、最終益は大幅に増えた。

同日に19年2月期の営業収益が11%増の6兆6830億円、純利益が16%増の2100億円になる見通しも発表した。海外コンビニ事業で今年1月に米スノコLP(テキサス州)から取得した1030店が収益を押し上げる。

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