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金融機関のシステム障害、AI監視 日立とユニシス

日立製作所は5日、金融機関でシステム障害が発生した場合、人工知能(AI)が検知して技術者を現場に呼び出すまでの業務を自動化する実証試験を始めたと発表した。日本ユニシスが実際に運用している金融機関の基幹システムで実験し、共同で検証する。これまでオペレーターが手順書を照らし合わせて、障害の深刻さを判断していた。日立は2018年度中にも自動化サービスを商用化する。

試験は実際の運用環境で始めた。共通基盤のプラットフォームシステムだけではなく、システムごとに技術者が開発しているため、アプリケーションのシステム障害もAIの監視対象にした。

システムの警告メッセージの通知から技術者の呼び出しが必要かどうかオペレーターが判断し、必要に応じて連絡するといった業務を全て自動化する。24時間稼働しているシステムで自動化することで、オペレーターの作業負担が減る。

同サービスは障害の予兆検知も自動化する。過去のシステム障害の情報を学習することで、監視項目や対処方法を設定。学習した正常稼働時の状態と比較しながら異常の兆候がないか監視する。

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