2018年9月25日(火)

ヤマト、17年度の宅配便3年ぶり減 荷受け抑制で

2018/4/5 15:17
保存
共有
印刷
その他

 宅配最大手のヤマト運輸が5日発表した2017年度の宅配便取扱数は、前の年度比1.7%減の18億3668万個で、3年ぶりに減少した。インターネット通販の普及で荷物の数量が膨らみ、人手不足が深刻になっている。サービス水準の維持が難しくなったことから、運賃を引き上げるなどで個人や法人顧客からの荷受けを減らした。

ヤマトは運賃を引き上げるなどで荷受けを減らした

ヤマトは運賃を引き上げるなどで荷受けを減らした

 ヤマト運輸は個人向けの運賃を平均15%引き上げた昨年10月から宅配便取扱数が月次で減少基調に転じ、今年2月には前年同月比10%減と大幅に減った。個人のほか大口の法人顧客約1100社とも個別に値上げ交渉を進め、約4割が契約を打ち切り他社に移った。

 一方でアマゾンジャパン(東京・目黒)などは値上げを受け入れ、悪化が続いていた事業採算性は改善へ向かう見通し。

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報