2018年12月11日(火)

中国、106品目に報復関税 大豆・自動車など25%

2018/4/4 22:58
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【北京=原田逸策】中国政府は4日、25%の追加関税を準備する米国産の大豆、牛肉、自動車、飛行機など計106品目を発表した。米国が中国の産業機械など1300品目に25%の関税をかける方針を決めたことへの報復措置。関税の対象額は500億ドル(約5兆3千億円)に相当する。

対象品目は大豆、牛肉、綿花、トウモロコシなど農産品が目立つ。特に大豆は米国の輸出量のうち6割を中国向けが占め、米国の農家への影響が無視できない。有力な大豆産地のアイオワ州、オハイオ州、ミシガン州などは共和党と民主党の支持率が拮抗し、11月の米中間選挙の行方を左右する地域だ。

輸入額の大きな工業製品では自動車と飛行機が含まれた一方、半導体は外れた。半導体の輸入コストが上がれば、中国のスマートフォン(スマホ)産業に影響が出ると判断したとみられる。

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