2019年1月22日(火)

トランプ氏、シリア撤退「近く判断」

2018/4/4 7:13
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【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は3日、米軍のシリア駐留について「我々は撤退する時がきた。とても真剣に検討している」と述べ、撤退の是非に関して「近い将来に判断する」と表明した。サウジアラビアなどの同盟国が米軍の駐留を望む場合には「彼らが戦費を払うことになるだろう」と強調した。米国の負担軽減を図る狙いがあるとみられる。

ホワイトハウスでのバルト3国首脳との共同記者会見で語った。トランプ氏はシリアに駐留する米軍にとって最大の目的である過激派組織「イスラム国」(IS)の壊滅は「ほぼ終わった」と撤退の理由を述べた。「中東に最近17年間にわたり7兆ドル(約740兆円)を使ってきたが死と破壊以外には何も得られなかった。おぞましいことだ」と指摘した。

ただ、米政府内では国防総省を中心にシリアでイランやロシアが影響力を拡大するのを防ぐため米軍の駐留を継続すべきだとの意見が多い。

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