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食品、広がる共同輸送 ビール4社は九州向けでも

食品業界でメーカーが商品の輸送に共同で取り組む動きが広がってきた。アサヒビールやキリンビールなどビール4社は3日、九州向けのビール系飲料などで共同輸送を9日から始めると発表した。味の素など大手6社も年内に九州で始める計画だ。深刻化する物流業界での人手不足を受けて、競合各社が手を組む。

ビール4社は関西、中国と九州を結ぶ区間で共同輸送を始める。大阪府と岡山県の貨物ターミナルに各社が商品を集め、鉄道で福岡県の貨物ターミナルまで運ぶ。九州からの輸送にも共同で取り組む。すでに4社は2017年秋から北海道で、ビール系などの共同輸送を始めているが、対象地域を拡大する。

4社は関西―九州間の共同輸送により、大型トラック年間2400台相当の運行を減らせると試算する。加えて、二酸化炭素(CO2)の排出量を年1500トン削減できると見込む。

味の素やカゴメなど食品大手6社も、18年中に九州で商品の共同輸送を始める予定だ。2社のほか、ミツカンと日清フーズ、ハウス食品グループ本社日清オイリオグループも参加。6社も16年4月から北海道で共同輸送を始めており、輸送の効率化などで一定の効果を上げているという。

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