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チカク、野村CVCなどから1.2億円調達

「まごチャンネル」の機器はデザイン性にも優れる

動画・写真共有サービスのチカク(東京・渋谷、梶原健司社長)は、野村ホールディングス(HD)のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドとベンチャーキャピタル(VC)のインキュベイトファンドから1億2000万円を調達した。累計調達額は4億1000万円となる。調達資金は事業拡大に伴う人材拡充などにあてる。

チカクはテレビに専用機器をつないで家族同士で動画や写真を共有する「まごチャンネル」を展開している。子育て世代がスマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家に送信すれば、祖父母が孫の姿をテレビ画面で簡単に見ることができるサービスだ。

チカクは2017年に野村HDが実施するアクセラレータープログラム「VOYAGER(ボイジャー)」の第1期に採択され、野村証券の支店のシニア顧客を対象に「まごチャンネル」のテストマーケティングに取り組んできた。野村証券は顧客に対して家族とのコミュニケーション手段を紹介することで「家族の話や趣味の話など(金融)商品以外のいろいろな話ができるようになった」(支店の声)という。野村のCVCを通じた出資で関係を強化し、今後も協業の取り組みを続ける。

チカクは今回の調達で、人員強化のほか市場分析やサービス改善、新モデル開発なども加速させる方針。梶原社長は「さらにシニア・ファーストを突き詰め、シニアを一番知るテクノロジー企業を目指す」としている。

(佐藤史佳)

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