キウイ輸入量最高に 18年度見通し、国内生産も強化

2018/4/3 20:03
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2018年度のキウイフルーツ輸入量は過去最高となる見通しだ。ニュージーランド(NZ)産キウイを独占的に輸入するゼスプリインターナショナルジャパン(東京・港)は3日、18年度の販売量を2530万トレー(1トレーは約3.5キロ)とする計画を示した。健康志向の高まりを背景に17年度の7%増を見込む。22年までに3千万トレーの販売を目指す。

17年度の同社の販売量は2361万1928トレーで、目標に据えた過去最高の2448万トレーには至らなかった。開花時の天候不順で収穫量が落ちたのが響いた。

同社はNZ産のほか、日本での生産に力を入れる。17年秋には宮崎県から甘みの強い新品種「サンゴールド」の出荷を始めた。17年度の国内生産量は21万2889トレーで、将来的には350万トレーに増やす。

国内生産を強化するのは「より安定した供給体制にするためだ」(営業部の佐藤真史統括本部長)。国産キウイの旬は11月中旬~4月下旬のため、春から1月中旬に出回るNZ産と時期をずらして周年出荷ができる。

NZ産は4月中旬ごろから店頭に並ぶ見込みだ。現在都内のスーパーでは和歌山県産や愛媛県産が1個100~120円前後で並んでいる。

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