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顔情報、国が把握 中国「新・国家主義」の脅威

データの世紀 始まった攻防(5)

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上海のやや北寄りにある繁華街「五角場」。小売り大手、蘇寧易購集団の実験店舗では支払時に財布はおろか決済用のスマートフォン(スマホ)すら出す必要がない。

駅の改札口に似たゲートのカメラに視線を向けると、顔認証で本人を特定。事前に指定した銀行口座で決済される。従業員は「いずれ私たちも不要になる」と話す。

商品のICタグの価格を読み、スマホで決済するコンビニ。テーブルのQRコードを読み込んで決済するレス...

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データの世紀

データ資源は21世紀の「新たな石油」といわれる。企業や国の競争力を高め、世界の経済成長の原動力となる。一方、膨大なデータを独占するIT(情報技術)企業への富と力の集中や、人工知能(AI)のデータ分析が人の行動を支配するリスクなど人類が初めて直面する問題も生んだ。
連載企画「データの世紀」とネット社会を巡る一連の調査報道は、大きな可能性と課題をともにはらむデータエコノミーの最前線を追いかけている。

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