2018年7月23日(月)

信州大と東大、軽井沢に研究拠点

2018/4/3 0:00
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 信州大学社会基盤研究センターと東京大学先端科学技術研究センター、軽井沢町は、1日付で寄付講座「軽井沢医療安全法学―健康推進地域を目指して」を設置し、2日記者会見した。臨床医を軽井沢病院(同町)に派遣して医療研究を進めるほか、地域課題解決に向けた研究拠点を町内に設置する。

 2017年6月に3者の間で結んだ包括連携協定に基づく事業の第1弾。設置期間は23年3月末までで、5年間の総事業費は2億5000万円。軽井沢町が拠出する。

 先端科学技術研究センターの藤田敏郎名誉教授が2日付で軽井沢病院の名誉院長に就任した。藤田氏は「軽井沢を全国の健康モデル都市にしたい」と語り、人工知能(AI)などのIT(情報技術)を活用した最先端医療の研究を進める考えを示した。

 町内の研究拠点には医療分野の研究者のほか、弁護士など法律の専門家も配置する。医療情報をビッグデータとして活用する場合の個人情報の取り扱い方などについて研究するほか、地域課題について幅広く研究するという。

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