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家庭用ゲーム市場2割増 「スイッチ」けん引

国内の家庭用ゲーム市場が好調だ。ゲーム情報誌「ファミ通」が2日発表した2017年度の国内の家庭用ゲーム市場は前年比21.8%増の3878億円だった。2年連続で前年を上回り、13年度の水準に近づいた。17年3月に発売した任天堂の「ニンテンドースイッチ」や人気ゲーム「ドラゴンクエスト」「モンスターハンター」などの新作が市場をけん引した。

ゲーム機の販売額は52.7%増の2003億円で市場を大きく押し上げた。スイッチは推定累計販売台数が400万台を超えた。ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「プレイステーション(PS)4」の17年度の推定販売台数は約200万台でスイッチに続いた。

ソフトウエアは微増の1874億円だった。ニンテンドー3DS向けの「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」の推定販売本数が約220万本で1位だった。2位はスイッチ向けの「スプラトゥーン2」だった。

1月に発売したPS4向けソフト「モンスターハンター:ワールド」の推定販売本数は約190万本で3位だった。モンハンの人気を受け、PS4は発売から4年あまりたつが家電量販店や通販サイトで品薄が続いている。

「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」の推定販売本数は3DS版とPS4版を合わせて約311万本だった。ドラクエもPS4の売り上げに貢献した。

18年度も新作に期待がかかる。4月には任天堂がスイッチと段ボールを組み合わせて遊ぶ「ニンテンドーラボ」を発売する。段ボールを組み立てるだけでなく、「ボタンを押したら音を鳴らす」などプログラミング学習のような体験もできる。また国内で盛り上がり始めたゲーム対戦競技「eスポーツ」でも人気の「大乱闘スマッシュブラザーズ」のスイッチ版が18年内に発売する予定だ。

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