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トヨタ、NYショーで新型「RAV4」をお披露目

日経クロステック

トヨタ自動車は「ニューヨークモーターショー」(一般公開:2018年3月30日~4月8日)で、5代目となる新型「RAV4」を2018年3月28日に、お披露目した。「Robust Accurate Vehicle with 4 Wheel Drive(4輪駆動の力強さときめ細やかに配慮した使用性)」をコンセプトに開発した。

新型RAV4は、「TNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づく新しいプラットフォームを採用し、ボディーを高剛性、低重心化した。車両寸法は全長4595×全幅1855×全高1700mmで、ホイールベースが2690mm。従来より幅を10mm、ホイールベースを30mm拡大し、前後オーバーハングを短縮した。全高は5mm縮小したが、最低地上高を現行モデルよりも高くした。

新型「RAV4」
「Entune 3.0 Audio」を標準搭載する

パワートレーンは、TNGAによる排気量2.5Lの直噴4気筒エンジン「Dynamic Force Engine」に8速自動変速機「Direct Shift」を組み合わせる。ハイブリッド車は2.5Lエンジン用ハイブリッドシステム「THS II」を採用。

ガソリン車の上級グレードに採用する新しい4輪駆動システム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、走行状況に応じて後輪を左右独立で制御するトルク配分機構を採用して悪路走破性と旋回性能を向上した。また、前後アクスルに「ラチェット式ドグクラッチ」を備え、前輪駆動時に後輪への動力伝達を切る「ディスコネクト機構」を採用して損失を大幅に低減し、燃費を向上した。

ハイブリッド車の新型4輪駆動システム「E-Four」では、モーター駆動する後輪のトルクを従来の1.3倍にし、走行状況に応じて適切にトルクを配分する。これにより走破性と操縦安定性を高めた。ダイナミックトルクベクタリングAWDと新型E-Fourの採用はトヨタブランド車として初めて。

安全装備では、第2世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備する。昼夜間の歩行者検知、昼間の自転車検知を含む衝突回避支援システム、全車速追従機能付きクルーズコントロール、車線の逸脱防止・維持システム、夜間の前方視認性を確保する「オートマチックハイビーム(AHB)」、カメラで認識した交通標識をディスプレーに表示する「ロードサインアシスト(RSA)」などを含む。

そのほか、米国で展開するマルチメディアシステム「Entune 3.0 Audio」を標準搭載する。また、米ベライゾンのWi-Fiホットスポット、米アマゾン・ドット・コムの音声アシスタント「Alexa」、米アップルのスマートフォンと接続できる「Apple CarPlay」なども利用可能。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2018年3月30日公開]

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