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トランプ氏、NAFTA離脱を再度示唆 メキシコを批判

【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は1日、中米からメキシコを通って米国に向かう不法移民に関して「メキシコは何の対策も取っていない」とツイッターで批判した。「メキシコは人と薬物の大きな流入を食いとめるべきだ。さもなければ彼らのドル箱である北米自由貿易協定(NAFTA)をやめる」と貿易協定の離脱をちらつかせて圧力をかけた。

これまでもトランプ氏は米国人の雇用が奪われたとしてNAFTAをたびたび批判してきた。2017年8月から進める再交渉で米国の要求が通らなければ協定から抜けると何度も「脅し」をかけてきたが、実際には離脱を表明していない。

トランプ氏は野党・民主党にも批判の矛先を向けた。「国境で捕まえた不法移民を釈放するような(民主党の)ばかげた法律のせいで国境警備の職員が正しい仕事をできない」と主張。幼少期に親と不法入国した若者の強制送還を猶予する制度「DACA」について「(民主党と)もう取引はしない!」と強調した。

トランプ氏は、DACAの対象者が将来市民権を得られる制度をつくる代わりに、国境の壁の建設のための250億ドル(約2兆6500億円)の予算を認めるよう民主党に求めてきた。ただ民主党だけではなく、与党・共和党でも移民政策では意見の隔たりが大きい。トランプ氏は、自らの看板公約である不法移民対策で政策が実現しないことにいらだちを強めている。

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