2018年12月13日(木)

ロヒンギャの船、タイ西部に漂着 マレーシアに向かう

2018/4/1 20:30
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【ヤンゴン=新田裕一】AFP通信は1日、タイ南西部の島に同日、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャを乗せた小型船が一時漂着したと報じた。船には56人の男女や子供が乗っていた。マレーシアに向かう途中、悪天候を避けるために立ち寄ったという。地元当局者は「乗っていた人々は目的地に向かう」と話した。出発地は明らかになっていない。

ロヒンギャを巡っては2015年、ミャンマーに住んでいた数万人が小型船で脱出。漂流する「ボートピープル」が国際問題となった。周辺国が仲介業者などの取り締まりを強化した結果、下火になっていた。

17年8月以降、ミャンマーの治安部隊の掃討作戦で隣国バングラデシュに逃れた難民は65万人以上に達した。難民キャンプでの生活の先行きが見えない中で第三国を目指した可能性もある。両国は早期の難民帰還で合意したが、現在も始まっていない。

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