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コーヒー発がん性警告を LA裁判所、販売者に命令

【ニューヨーク=共同】米ロサンゼルスの裁判所は3月31日までに、米コーヒーチェーン大手スターバックスなど販売業者に対し、コーヒーに発がん性成分が含まれているとの警告を表示すべきだとの判断を下した。AP通信などが伝えた。健康被害があるとする原告側の非営利団体の主張を認めた。

販売業者は上訴できるが、判決が確定すれば、カリフォルニア州でコーヒーを販売する場合、発がん性表示が義務付けられる。コーヒーに含まれるカフェインには健康効果があるとの研究報告もあり、判決は論争を呼びそうだ。

判決では「原告側はコーヒーの消費で胎児から大人まで危険性が増すとの証拠を示した。一方で被告側の医療専門家の証言は、因果関係に基づかない意見だった」と指摘した。

団体側は、発がん性が指摘される化学物質「アクリルアミド」が、コーヒー豆の焙煎で生じるとして、この化学物質を取り除くか、警告表示をするかのいずれかを求めていた。販売業者側は、健康に影響が出る水準ではなく、利点の方が勝ると反論していた。

コーヒーの健康への影響を巡っては、世界保健機関(WHO)の専門組織が2016年に「発がん性がある可能性を示す決定的な証拠はない」との調査結果を発表した。

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