2018年11月13日(火)

藤井六段に瀬戸市が栄誉賞 「精進したい」県も表彰

2018/3/30 13:06
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愛知県瀬戸市は30日、中学生で初めての棋戦優勝などの活躍をたたえ、同市在住で将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)に「瀬戸市民栄誉賞」を贈った。愛知県も特別表彰し、国の伝統的工芸品に指定されている高級筆の「豊橋筆」を授与した。

瀬戸焼の駒の置物を手にする藤井六段(30日午前、愛知県瀬戸市役所)

瀬戸市役所で開かれた表彰式で、藤井六段は「成長して活躍できるよう精進したい」とあいさつ。伊藤保徳市長から「王将」と書かれた瀬戸焼の駒の置物を受け取り、「地元の将棋熱が盛り上がれば非常に喜ばしい」と笑顔を見せた。

その後、愛知県の表彰式で豊橋筆を持ちながら、棋士として揮毫(きごう)する機会があることを紹介。「字が上達できるよう練習したい」と話した。

瀬戸市民栄誉賞は新設で藤井六段が受賞第1号。愛知県の特別表彰は野球のイチロー選手や、長寿の双子姉妹「きんさん、ぎんさん」の故成田きんさんと故蟹江ぎんさんらが受けており、藤井六段は最年少となる。

藤井六段は2017年度に勝率、勝利数、対局数、連勝の4部門で1位を獲得。今年2月には国民栄誉賞を受賞した羽生善治二冠(47)らを破り、棋戦優勝と六段昇段を果たした。〔共同〕

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