2018年10月17日(水)

4月の待機児童ゼロ 東京都豊島区、独自需要調査も

2018/3/29 22:00
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東京都豊島区は29日、4月1日時点の待機児童が2年連続でゼロになると発表した。認可保育所を13カ所開設し、保育定員を723人分増やした結果、保育需要の伸びを吸収した。待機児童ゼロを継続するため、区独自の保育ニーズ調査も始めた。妊娠届を提出した女性に保育所の利用意向を聞き取るもので、地域ごとのきめ細かい需要予測に役立てる狙いだ。

保育施設などの利用意向調査は妊娠届を提出して母子手帳を受け取る女性に対し、その場で実施する。保育利用希望の有無のほか、利用希望の場合は地域や時期などを尋ね、保育施設の効果的な整備計画の策定につなげる。

2013年には0~5歳児を持つ保護者1500人を対象に、国が定めたニーズ調査を実施。18年度までの予測を出したが、実際の需要との乖離(かいり)が年々大きくなっていた。今後は区内のほぼ全ての妊婦を調査することで、実態に即した需要を把握できるとみている。

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