2018年8月18日(土)

イオン、店舗の二酸化炭素排出をゼロへ 50年目標

2018/3/28 18:03
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 イオンは28日、店舗から排出する二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスを2050年までに実質ゼロにする目標を発表した。照明や空調などの省エネ化の推進と併せて、店舗への太陽光パネルの設置や外部調達する電力の再生可能エネルギーへの切り替えにも取り組み、総量ゼロを実現する。中間目標として、CO2の排出量を30年までに10年比35%減らすことも示した。

 従来に比べ、CO2排出量を半減させるショッピングセンター(SC)の開発に着手する。太陽光パネルを多数設置するほか、子会社のイオンディライトが19年度から再生可能エネルギーの管理・小売りを手掛け、外部調達した再エネの電力をグループの店舗で活用する。

 イオンは国内に大型SCを約160、スーパーやコンビニエンスストアなどの小売店や金融・サービス拠点を約1万6000カ所持つ。年間の電力使用量は74億キロワット時で、1企業グループで日本全体の0.9%を占める。三宅香執行役は「当社が積極的に再エネを利用する姿勢を示すことで市場を活性化したい」と話す。

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