2018年9月19日(水)

新生・御園座が開場式 小笠原会長「新しい歴史刻む」 名古屋

2018/3/28 14:52
保存
共有
印刷
その他

 御園座は28日、4月1日のこけら落とし公演を前に、開場式を実施した。劇場としての御園座での公演は旧劇場が2013年3月に閉館して以来、5年ぶりとなる。小笠原剛会長は式典で「皆様と一歩一歩新しい歴史を刻んでいく。地域活性化の起爆剤になるよう頑張りたい」とあいさつした。

開場式であいさつする御園座の小笠原剛会長(28日、名古屋市)

御園座の開場式で披露された「寿式三番叟」で、舞台に登場した松本白鸚さん(右)、松本幸四郎さん(左)ら(28日、名古屋市)=共同

 開場式には関係者ら約1100人が訪れた。こけら落としで襲名披露公演をする松本白鸚(はくおう)さんや松本幸四郎さんらは祝賀の舞踊「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」を披露。開場に花を添える踊りに、客席からは「待ってました」と掛け声が飛んだ。

 新劇場はマンションを併設する40階建て複合ビルの2~5階部分に入る。デザインは東京五輪のメイン会場を手掛けた建築家の隈研吾さんが監修した。外観は伝統的な「なまこ壁」をイメージした白と黒の格子柄で、劇場内は「御園座レッド」と呼ばれる伝統の朱色を基調としている。

 客席数は約1300で、歌舞伎を中心にオペラやミュージカルなどに対応する。18年度は市川猿之助さんの「スーパー歌舞伎2 ワンピース」や、滝沢秀明さんの「滝沢歌舞伎2018」などの公演を予定している。

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報