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プロ野球30日開幕 復帰大リーガーに注目

2018/3/27 23:30
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30日にセ・パ両リーグが開幕するプロ野球。セ・リーグの巨人とヤクルトには元大リーガーが帰参し、昨季はBクラスと低迷した両チームを引っ張りそうだ。巨人・上原浩治とヤクルト・青木宣親。古巣を浮上させる起爆剤となれるか。

巨人・高橋監督は「(上原の)存在感は特別」と話す=共同

青木の加入でヤクルト打線は厚みを増した=共同

「上原」のコールが響くと東京ドームに大歓声が巻き起こる。25日のオープン戦の最終戦。七回から登板した上原は球速は140キロに届かずとも、楽天の4番ウィーラーを三ゴロ、銀次を左飛、アマダーを二ゴロと3人で片付けた。

「真っすぐの感じは前より良くなった。あとはコントロールが良くなれば」と上原。4月で43歳になる。ベテラン選手への厳しい視線もあって、米大リーグでは納得のいく契約が得られなかったが、昨季カブスで49試合に登板して3勝4敗2セーブの成績を残した。

「やっぱり野球がやりたい」と10年ぶりの古巣復帰を決断した右腕は「試合に投げなければ分からないことがいろいろある」と急ピッチで調整を続けてきた。

オープン戦は3試合で3回を投げ無失点。ただ、米国に比べて軟らかい日本のマウンドに戸惑いもあった。昔のビデオを見るなどした結果、「日本には日本のやり方がある」と、25日の登板では左足を上げた際のグラブの位置などを調整して2002年の投球フォームに戻している。

調整期間の短さもあり、「やり残したことばかり」と不安を口にしつつも「言い訳にならない。しっかり結果を残すようにしたい」と前を見据える。上原の加入で救援陣の層は厚くなった。同じ年の高橋監督も「百パーセントじゃないかもしれないが、経験、技術で補える。球場の雰囲気が変わる面で存在感は特別なもの」と大きな期待を寄せる。

ヤクルトには青木宣親が7年ぶりに復帰した。米大リーグの移籍市場の推移をぎりぎりまで見極めた上原と異なり、「ヤクルトに迷惑が掛からない時期」と2月上旬に決断し、チームに合流。キャンプから順調に調整をこなし、オープン戦も12試合に出場した。

25日の日本ハム戦では4番に座り、2安打を放った。過去3度、首位打者を獲得した好打者が加わったことで、バレンティンや山田といった中軸へのマークが分散。打線は厚みを増した。昨季は96敗を喫して最下位に沈んだチームにとっては頼もしい存在といえる。(馬場到)

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