2019年9月16日(月)

高1自殺で県と両親和解 岐阜地裁、部活コーチ暴言

2018/3/27 18:09
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2013年に岐阜県立海津明誠高1年の男子生徒(当時15)が自殺したのは、所属していたバスケットボール部のコーチによる暴言が原因として、両親が県に500万円の損害賠償を求めた訴訟は27日、岐阜地裁(池町知佐子裁判長)で和解が成立した。

県によると、和解条項は県が部活動での不適切な指導に着眼した調査を十分に行わなかったことを謝罪するほか、再発防止への取り組みなどを盛り込んだ。

訴状によると、コーチは13年4月から7月ごろ、部員らに暴言を繰り返し、男子生徒にも「使えない」「もうやめてもらっていいよ」などと発言。男子生徒は7月、部活に参加しなくなり、8月に自殺した。16年8月、両親が提訴し、地裁が今年1月に和解案を示した。

松川礼子教育長は「和解内容に沿って、部活動での不適切な指導の根絶や自殺防止対策に努める」とのコメントを出した。

〔共同〕

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