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共通テスト平均5割目安 センターより難化 試行調査結果公表

大学入試センターは26日、共通テスト導入に向けて実施した試行調査の詳細な結果を公表した。新たに導入する記述式では、国語の平均正答率は73%から0.7%とばらつきがあった。数学の記述式問題も1割に満たなかった。センターは本番ではマーク式を含めた全体の平均正答率の目安を5割とし、センター試験(同6割)より低くする。

試行調査は昨年11月、英語を除く4教科11科目で行い、高校生延べ約17万8千人が受験した。

国語の記述式は部活動をテーマに複数の文書を示した。平均正答率は解答が最大25字の問題で73%、同50字の問題で43%、同120字は0.7%だった。正答率が偏ると学力を識別しにくいため、センターは難易度や正答条件の定め方を検討。国語記述式の成績は4段階評価で示す方針だ。

数学1・Aの記述式正答率は、2~8%と3問全て1桁台だった。半数は無回答だった。センターは「記述に慣れない学生が多かった」として、本番ではより解きやすい問題に見直す。

平均正答率の目安を引き下げる理由について、同センターの大杉住子審議役は「出題傾向が知られているセンター試験より難しく感じられるが、新形式の問題で新たな学力を測ることに意義がある」と説明した。

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