2019年2月20日(水)

ピーチ機パンクで福岡空港の滑走路一時閉鎖

2018/3/24 9:15 (2018/3/24 12:16更新)
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24日午前8時10分ごろ、福岡市博多区の福岡空港で、関西空港発の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション151便が着陸後に前輪のタイヤ2つがパンクして動けなくなり、滑走路が約2時間20分閉鎖された。国土交通省福岡空港事務所などによると、乗客159人、乗員6人にけがはない。約1時間半後、乗客全員がバスでターミナルビルに移動した。

機体はエアバスA320。乗客の男性会社員(62)は空港内で「大きな衝撃は感じなかった。外の作業も見えず、狭い機内で待つのは不安だった」と疲れた様子で話した。

空港閉鎖で、発着する計78便が欠航したほか、着陸予定だった国際線5便、国内線17便が、韓国・釜山や佐賀、長崎などの空港に目的地を変更する影響が出た。

滑走路が閉鎖されたため欠航便が相次ぎ、混雑する福岡空港の出発ロビー(24日午前)

滑走路が閉鎖されたため欠航便が相次ぎ、混雑する福岡空港の出発ロビー(24日午前)

福岡空港のロビーでは、滑走路の利用再開後も欠航便や発着の遅れの影響で混雑が続き、空港会社のカウンターには長蛇の列ができた。

北九州市の高校2年、木原愛乃さん(17)は成田空港経由でオーストラリアに留学する予定だったが、1日遅れでの参加に決めたという。「初めての留学でまさかこんなことになるなんて……。不安も大きいけど何とか乗り切りたい」と話した。

仕事で福岡市を訪れ、札幌市に戻る予定だったという会社員、渡部亮一さん(63)は「今日のうちに帰れるのだろうか」と疲れた様子。「せっかくの休日だが予定はキャンセルせざるを得ないかも。ついてない……」と漏らした。

ピーチ・アビエーションのホームページによると151便は午前7時5分に関西空港を出発し、同8時25分に福岡空港に到着する予定だった。〔共同〕

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