2018年12月17日(月)

ふじのくに茶の都ミュージアム、きょう開業

2018/3/24 1:31
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茶の文化や産業の歩みを伝える静岡県直営の「ふじのくに茶の都ミュージアム」(島田市)が24日、開業する。23日に開いた開館式典で川勝平太知事は「この地をお茶文化の発信拠点と、内外の人々の交流の場としたい」と話した。

式典では川勝知事や熊倉館長らがテープカットをした

熊倉功夫館長は同施設のある牧之原地区について「大茶園が広がり、明治期に日本が現代化する原動力となった」と説明。一方で「現在、茶をめぐる環境は良いことばかりではない。そのためにもこのミュージアムの果たす役割は大きい」と期待を示した。

式典には関係者や地元の人々など約200人が参加した。地元の和太鼓や保育園児による「豆茶の踊り」を披露。県内に伝わる手もみ茶の実演コーナーも設けた。式典後、熊倉館長自ら館内や庭園を案内して回った。

展示では世界の茶の紹介や日本の茶の歴史に加え、静岡茶のコーナーを充実した。茶の飲み比べや抹茶体験、新製品や健康への効能を説明なども設けている。レストランなど商業施設の運営は民間企業に委託した。

新施設は島田市が運営していた「お茶の郷」を刷新した。庭園など既存施設を活用しながら、庭園から博物館へとつながる誘導路を整備。外壁は県産ヒノキ材の格子状の壁で覆った。入館料は一般が300円、大学生以下の学生、70歳以上などは無料になる。

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