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住友不など、池袋駅東口に超高層ツインタワー

約850戸の北棟(左)と約600戸の南棟で構成(イメージ)

住友不動産と野村不動産などは池袋駅東口に超高層のツインタワーを建設する。総戸数約1450戸のタワーマンションで、事業費は1000億円程度を見込む。2020年度に着工し、24年度に完成する予定だ。東口は「劇場都市」を掲げ、ホールやライブ劇場が入る再開発ビルの建設が進む。新たな超高層タワーが加わり、東口全体ににぎわいを広げる。

計画地は東京都豊島区南池袋2丁目の約1.7ヘクタールで、西側には豊島区役所がある。東京メトロ有楽町線の東池袋駅と地下で直結する。

ツインタワーは高さ190メートルの北棟と185メートルの南棟で構成。ともに地上51階建てで、2棟合計の延べ床面積は約18万平方メートルに上る。北棟に約850戸、南棟に約600戸のマンションを設ける。

低層部には店舗のほか、子育て支援施設や高齢者支援施設を整備。緑が豊かな街並みを形成し、質の高い都心居住の場を提供する。18年度中に都市計画の手続きを迅速に進める政府の国家戦略特区の認定を目指す。

計画地は小規模で老朽化した建物が多い。木造住宅が密集しているうえ、空き家も目立ち、防災面で課題があった。計画では帰宅困難者の一時滞在施設を確保したり、防災備蓄倉庫や災害用マンホールトイレを設置したりするなど、周辺も含めた地域の防災性を高める。

池袋駅東口は豊島区庁舎跡地などでホールやライブ劇場を核にした再開発ビルが20年の東京五輪・パラリンピックまでに開業するほか、首都圏最大級のシネマコンプレックス(複合映画館)も19年にオープンする予定。超高層ツインタワーの整備で、東口全体ににぎわいが広がりそうだ。

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