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ゴルフに認知症予防効果 単語記憶力6.8%向上 長寿研

国立研究開発法人「国立長寿医療研究センター」(愛知県大府市)は23日、ゴルフが高齢者の認知機能を向上させるとする共同研究の結果を発表した。適度な運動量とプレー中の思考が認知症予防につながるという。

レッスンプロ(左)の指導を受けてゴルフを楽しむ高齢者

共同研究には同センターのほか、ゴルフ関連団体でつくる「ウィズ・エイジングゴルフ協議会」や東京大、杏林大が参加。運動習慣がない65歳以上の男女106人をゴルフ教室と健康講座教室に振り分け、ゴルフ教室組は半年間、週1回のペースで24回プレーした。

認知機能検査を実施して比較したところ、ゴルフ教室の参加者は単語記憶能力が6.8%、物語を聞いて筋書きを思い出す「論理的記憶能力」が11.2%向上した。健康教室を受けた人には変化がなかった。

認知症の6割を占めるアルツハイマー型認知症の予防には、適度な運動、頭を使う活動、人との交流が有効とされる。ゴルフの1ラウンドあたりの運動量は体重70キロの男性で約1000キロカロリー。また、風向きやピンまでの距離を考えながらプレーし、一緒にコースを回る人と交流する社交スポーツでもある。主任研究者の島田裕之・同センター予防老年学研究部長は「ゴルフは認知症予防の条件にぴったりとあてはまる」と指摘している。

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