野党議員、籠池被告と接見 昭恵氏「いい土地」と発言あった

2018/3/23 17:35
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立憲民主党、希望の党、共産党の野党3党の国会議員は23日、大阪拘置所に勾留されている学校法人「森友学園」前理事長の籠池泰典被告と接見した。同学園への国有地売却に関する決裁文書を財務省が書き換えた問題を受けて、同省近畿財務局や安倍晋三首相の昭恵夫人とのやり取りを聴取した。

接見したのは立憲民主党の川内博史衆院議員、希望の党の今井雅人国会対策委員長代理、共産党の宮本岳志衆院議員の3氏。籠池被告と約45分間、接見した。

財務省が書き換え前の文書には、首相夫人の昭恵氏が学園側に「いい土地ですから、前に進めてください」と発言したとする記述があった。今井氏によると、籠池被告は昭恵氏の発言について「確かにそういうふうにおっしゃっていた」と述べた。また国有地を巡る近畿財務局とのやり取りについて「昭恵夫人に何回かまとめて報告していた」と明らかにした。

今井氏は接見後、記者団に「昭恵氏はかなり知っていたのではないかという印象を受けた。昭恵氏に話を聞かないといけない」と強調。昭恵氏や首相夫人付の政府職員だった谷査恵子氏の証人喚問が必要だとの考えを示した。

籠池被告は昨年7月に詐欺容疑で逮捕されて以降、弁護士以外と面会できない状態が続いていた。野党6党は籠池被告との接見を大阪地裁に申請し、22日に認められた。26日も民進党など参院議員が籠池被告と接見する。

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