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リコーは23日、買収した北米の事務機販売子会社などで巨額の減損損失を計上し、2018年3月期の連結営業損益が1600億円の赤字になりそうだと発表した。200億円の黒字だった従来予想から一転、6年ぶりの赤字となる。赤字幅は同社では過去最大。同日、都内で記者会見した山下良則社長は「創業以来最大の赤字を深刻に受け止める」としたうえで、買収子会社の「高値づかみ」については否定した。主なやり取りは以下のと…
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