サマンサタバサがアンドロイドの新入社員 接客に従事

2018/3/22 18:00
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服飾雑貨の「Samantha Thavasa」などを展開するサマンサタバサジャパンリミテッドは、アンドロイドの「Samantha U」を新入社員として採用すると2018年3月20日に発表した。3月20日から4月1日までの13日間、「研修生」という位置づけでサマンサタバサ表参道GATES ポップアップ デジタルストアで接客サービスを提供する。

アンドロイドの「Samantha U」

アンドロイドの「Samantha U」

Samantha Uは、店内に設置したカメラなどを使って、客が近づいてきたことを認識し、目や口を動かす機能を備える。4月1日までの研修期間は、Samantha Uを操作する担当者が後ろに控えていて、客との対話などを支援するが、「将来は人工知能(AI)を使い、顧客の名前や好みの色を覚えて自動的に対話することを目指している」(サマンサタバサジャパンリミテッドの担当者)という。

Samantha Uを開発したのはロボットベンチャーのエーラボ。22歳の女性の設定で、「日本人が美しいと思えるベストバランスの顔つきをしている」(同担当者)。髪型を変えることや、手や胴体を動かすこともできる。

サマンサタバサジャパンリミテッドは、「アンドロイドは休憩が不要なため、将来的には休憩中のショップスタッフに代わって接客を担当するなど働き方改革に生きるだろう」とする。9カ月ほど前から、アンドロイドの活用を構想していた。サマンサタバサ表参道GATES ポップアップ デジタルストアで利用した後は全国の店舗を巡回する計画だ。

(日経 xTECH/日経SYSTEMS 島田優子)

[日経 xTECH 2018年3月20日掲載]

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