ロイヤルHD、カフェに配膳ロボット

2018/3/22 13:34
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ロイヤルホールディングスは東京都内に29日に新設するカフェに、厨房から客席まで料理を自動で届ける配膳ロボットを導入する。人や障害物をセンサーで感知しながら、一度に8人ほどの料理を運ぶことができる。外食業界では人手不足が深刻化している。接客サービスの質を保ちながら、店員の作業負担を減らす。

自動搬送機は厨房から距離がある客席まで料理などを運ぶ

配膳ロボットは複合施設「東京ミッドタウン日比谷」(東京・千代田)内に開く「Q CAFE by Royal Garden Cafe(キューカフェ バイ ロイヤルガーデンカフェ)」に導入する。全144席のうち、まずはビジネスミーティングにも使える予約制の客席「ワークスペース」(48席)の注文時に限って対応する。搭載したタッチパネルで指示を出すと厨房から客席まで時速1.2キロメートルで動き、店員が料理を配膳したら厨房に自動で戻る。

ワークスペースでは入店時に渡されるQRコードなどを使い、客は自分のスマートフォンから専用サイトにアクセスして料理を注文できる。メニューはサラダやグラタンが付いたランチセット(1700円)や、4種のチーズを使って焼き上げた「タルトフランベ」(1400円)などを用意する。利用状況などを踏まえ、レストラン「シズラー」や焼肉店などほかの飲食店に配膳ロボットを導入することも検討する。

外食業界では和食店「がんこ」運営のがんこフードサービス(大阪市)も3月から一部店舗で配膳ロボットの活用を始めている。

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